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朋あり遠方より来る、亦楽しからずや。 

数週間前、琴奏者の友人(Kさん)から、
日本からヨーロッパにやって来てコンサートで演奏をするので
聴きに来てほしい、という知らせを受けました。

海外での晴れ舞台に声をかけてくれるとは、
とてもありがたいことです。

お誘いを受けたとあっては聴きに行かんとっ!
と、いう心意気で、聴きに行くことに決めました。



コンサート会場までは、片道500kmちょっとの道のりです。

4月も後半となり、温かく日も長い良い季節となったので、
ドライブすることに決めました。

幸い、天気は良く(何度か一瞬の雨がありましたが)、
道中にミニ観光を織り交ぜての楽しい移動時間となりました。

ただ、会場探しでちょっと迷ってしまいまして、
到着したのはコンサート開始の15分前でギリギリ。。。

既に会場には沢山の聴衆が集まっていました。
コンサート直前なのに待っててくれたKさんと挨拶を済ませ、
前から4列目の左側の座席に着きました。

オーケストラの会場としては珍しく、
大学の講堂といった感じの縦に細長いホールでした。



コンサートで演奏される曲は、
「洋」の古典派作曲家による2曲、「和」の現代作曲家による2曲で、
プログラムは二部構成となっており、Kさんの出番は後半の初めです。

開始時間は夜20時過ぎで、
日本からいらっしゃったオーケストラのみなさんは
時差ボケが相当きついであろう時間帯なのに
素晴らしい演奏を聴かせて下さいました。

特に、第一バイオリンの、とある男性の方が、
安らいだ笑顔で終始演奏されていることが印象的でした。

中間の休み時間中にセッティングされた琴に、地元の人は興味津津。
周りに群がって話をしていました。ヨーロッパでは珍しい楽器ですものね。



いよいよ後半。素敵な衣装でKさんが登場しました。
曲は、琴と弦楽合奏の為に作曲された曲です。
琴パートとしてはソロとなるKさんには、当然、視線が集まります。

Kさんの演奏場所は、指揮者とコンマスの間。
座椅子の高さ調整にちょっと苦戦したので、静かな微笑みの声が立ち、
和やかな空気の中で指揮棒が振られ演奏が開始されました。

琴の音色は、想像以上にオケとの相性が良く、
他の楽器と同時に鳴らしても違和感がありませんでした。

また、演奏された曲もとても良かったです。
琴の伝統的な奏法や和風な旋律に、弦楽器の音色を巧みに合わせ、
お互いの良い特徴を引き出すよう巧妙に作曲されていると感じました。

結果、なかなか聴く機会が得られ無い、
非常に印象深いコンサートとなりました。



コンサート終了後、Kさんには沢山の人から賞賛の声がかかっていました。
なかには日本語がとても上手な地元の人も居ました。
私はKさんに「とても良い演奏だった」と伝えました。

Kさんは、翌日早朝からの別のコンサートの地へ移動するため、
私は、Kさんが受け取った花を受け継ぎ、ホテルへの帰路に着きました。

夜の街の中、花を持って歩くのは、ちょっと恥ずかしかったです。

Comments

ごぶさたしてます。
過去記事へのコメント失礼いたします。
もしやそれは、M先生(チェロ奏者)指揮のオケのヨーロッパ公演?
だとしたら、私はこちらで聴きました。

箏のKさんとお知合いなんですか?ほんとに素敵な方ですよね。何回か聴かせていただいているのですが、いつも楽しませていただいております。

また時々のぞきにまいります。

ご無沙汰です

自分自身久しぶりに記事を見てようこさんのコメントに気がつきました(苦笑)

M先生と仰る方は良く分かりませんが、
オケについては、フライブルクの後にはベルリンに演奏したらしいです。

友人Kさんの琴の音は好きなので、またお誘いあれば聞きたいと思っています。

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