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メメント・モリ 

先週末、日曜の午後。
ホールの舞台を借りて、
新しいスタインウェイのピアノを弾く機会がありました。

ステップが終わって、マッタリしていたピアノに
色々思うことがあって、メモっぽくここに書き付けておきます。


■弾いた曲と所感

1、ラフマニノフ 前奏曲Op.3-2「鐘」

 さすがはスタインウェイ
 よいpの音が出せます。どこまでも小さく。
 一方fについては、、、まだまだ足りない…
 本当のfの音が引き出せない。
 演奏しながら、色々試行錯誤してみたけど、
 一度も満足のいく音が出せなかったのがくやしい

 多分、家での練習形態が問題。
 下の階に響かないよう小さな音でコソコソ練習することがあっても
 大きな音でガンガン練習することは無いですからね。

 fの音が今後の課題。

2、ショパン スケルツォ2番 の最初のほう1/10程

 半分遊び。半分本気。
 ショパンは、『全ジャンル一番好きな曲をレパートリーにする』
 という計画があります。生涯計画。

 スケルツォをやろうと思った理由

 ①上記計画の実現
 ②一番やりたい曲(他にやりたい曲が特にない)
 ③ステップで弾いく前、
  繰り返し聴いた雨だれ(ブーニン)のCDに入っていた
 ④無条件で感動できる

 とりあえず、今年中くらいをメドに。

3、リスト 愛の夢3番

 途中までうまくいったけど、
 一番盛り上がるところがガタガタ・・・
 練習不足ではなく、練習してもこんなもの
 「こんなの弾けねぇ」と思っても、
 気合でそこそこ何とかカタチになるんだと分かった曲

4、バッハ パルティータ第2番 シンフォニア

 練習開始から1年経った。
 まだまだ完成には遠いけど、
 人にわからないくらい地味にレベルアップはしていると実感できる
 今のレベルは、、、
 「酔ってても最後まで弾ける」レベル(笑)
 今後も十八番として練習していきましょう

5、ベートーベン 悲愴第一楽章

 なかなかうまく弾けません
 指が回らない スタミナが無い のないないづくし
 いづれは3楽章通して弾きたいですね。
 まずは2楽章から(フンフンネコのフン♪)←のだめ


ま、こんなところ。
ああ、適当に書いたけど、
数ヵ月後に読み直して、頑張ろうと思えたら良しとしましょう

Comments

私もよくわかんないんだけど、
すくなくとも「ラフマ二ノフ」のフォルテは、ベートーベンのフォルテの弾き方とかとは同じじゃないみたいですよ。
時代的なもの(楽器の違い)もあるけど、奏法が違うらしいです。
そうはいっても、その「いろいろなフォルテ」を試行錯誤しないといけないのですけど。

私、グランド&防音室で毎日大音量だしてても、練習と感覚だけではだめみたいなんで、ここはひとつロシア音楽の奏法の勉強をせねば・・と思ってます。
KOHEI君も、なにか知ってたり、勉強したことがあれば是非教えてくださいませ。

打鍵インパクト?

ラフマニノフのフォルテはですね、
1点凝縮(時間上)といった感じでしょうか、
全然感じ方が違います。

音が物質化できたとして例えるなら、
一般的なピアニストのフォルテの音は、
サッカーボールが体に当たったような感じで、
ラフマニノフのフォルテの音は、
硬式野球ボールが体に当たったような感じ、
とでもいいましょうか。
当たった衝撃のエネルギーは一緒でも、その質感が違います。

上記のような感じ方をしたので、
これを逆に打鍵に置き換えると、
ラフマニノフのような音がだせないか?
と仮定して、ホールでは、
家ではできない「インパクト系打鍵」を実験してみました。
野球でもテニスでもゴルフでも、
ボールを打つ瞬間に力を入れるってのがコツですからね。

で、結果は「まだなにか足りない」ということです。
鍵盤の押し具合でしょうか?
体重移動のタイミングでしょうか?
今後もまだまだ、グランドピアノでの条件出しが必要です。。。

v-237打鍵インパクト
私も弾けないなりでも音色には拘るタイプです
↑のコメント的確な分析ですね
練習時がデジピアであったりUPピアノであったりしても、手の動きとか体重移動、打鍵スピ-ド、打鍵場所でかなり異なるし、もっとレベルがあがるとそれなりの奏法が有るらしいです。
独学では限界がありますねv-16
でも自分で探し出来た時の喜びは教えて貰った時より倍の喜びがと…
時間が足りないv-12

モスクワ音楽院(または子供たちの入るモスクワ音楽学校)では、
徹底的に脱力や重力奏法をたたきこむそうです。

ヤシンスキの公開レッスンでも、こどもに
「指先を釣針のように使う」とかいってました。
指が鍵盤に吸い付くことがまず基本みたいです。

どうも
打鍵の瞬間に指先で和音を「わしづかみ」し、同じ瞬間に手のひらの力を抜く・・ということらしいです、基本は。
ブラームスも弟子たちにそうやって教えていたようなことをなにかで読みました。

あと、私のちかごろの考察(笑)によると
両手親指の器用さというのはかなり重要みたいです。一瞬にして「わしづかみ」というのは、親指の瞬発力と筋力で生まれるような気がします。

私、ラフマニノフはまだまだ近づき難いので、そのうち数年内には「お触りレベル」くらいにはなりたいと思ってますけど、どうなりますやら・・・。

また科学的考察もふくめたKOHEI君の試行錯誤、楽しみにしています。

「グランドでも条件だし」ですけどね、土曜や日曜の午後なんかまるまるお貸ししますよ。何時間でもこもってやってくださいませ。
うちの子の算数みてもらえたらさらにうれしいですけど(殴・・逃・・・)
いつでもどうぞ、です。

>わぁ~いさん

「自分で探し出来た時の喜びは教えて貰った時より倍の喜びがと…」

あー、これ分かりますわ・・・
その代わり、時間も倍かかるかも知れませんが(笑)

本当に時間が足りないです。
独学の限界。突破の鍵はやはりレッスンでしょうか。。。


>ようこさん

脱力・重力奏法ですか・・・
なんかスポーツっぽいですね。

ブラームスといえば、
くわえタバコで腕をピーンと伸ばして、演奏する絵を思い出します。
(支点は肩、腕の重みで打鍵)

例えば、コチラ
http://inkpot.com/classical/brahmskeys.html

自分の中でブラームスのピアノ奏法は、このイメージです。
この絵だと、「わしづかみ直後」って感じもしますね

ようこさんのラフマニノフ、楽しみです。
グランド条件だししにお邪魔しちゃおうかしら…
ヒキコモラセテイタダキタイ。。。
出てくるときには頭から湯気がでてくるくらいに。。。

算数だろうと何だろうと、見ます。
ていうか、自分もはまって、
一緒に勉強してるかも(笑)

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