ショパン スケルツォ 第2番 楽譜の版について
ショパンのスケルツォのレッスンの際、
楽譜はパデレフスキ版が良いとの指摘を受けました。
今回は、楽譜の版について考えたことをまとめてみます。
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今まで、楽譜は、
内容よりも、見やすさと値段と本棚に並んだ時の見栄え重視で、
なんとなく全音版で揃えていました。
今まで楽譜の版に拘りが無かった理由としては、
楽譜よりも曲のイメージ先行で練習してきたことが考えられます。
自分の場合の練習プロセスですが、
独学でやってきたせいか、一般的なものとは少し変わっていると思います。
1. 曲を聞いて、弾きたいと思う
2. 曲を聴いて、演奏する場合のイメージを構築できる程度に覚える
3. 楽譜を見て、2.のイメージを表現するため、音や記号を確認し、
必要があればイメージを見直しつつ、運指を決定する
4. 楽譜を暗譜する。ただし、2.で構築したイメージを優先。
5. 記憶を定着させ、イメージ通りの演奏ができるよう、ひたすら練習をする。
1〜5の練習プロセスにおいて、楽譜の版に依存するところは、
運指の決定の参考にする時くらいです。
というのも、練習プロセスにおいて、目指すところは楽譜ではなく、
2.で構築する曲のイメージが全てであるためです。
例えば、曲のイメージを、単純に、あるCDに録音されているものとした場合、
そのCDを演奏で再現することが全てとなります。
そのため、楽譜でそのイメージと音符や記号が違っていた場合、
楽譜よりもイメージ通りに弾くことを優先します。
(楽譜は音や記号が違うことが多々ありますし…)
ただ、スケルツォを練習するにあたっては、レッスンを受けていることもあり、
楽譜を今まで以上に厳密に読み解くことで、
曲のイメージにフィードバックかけることもやってみたいと思います。
ですから、鵜呑みに勧められたパデレフスキ版を良いとするのではなく、
楽譜の版をキチンと調べて、キチンと選んでみようと思いました。
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自分にはどれがベストの版かを考えることにしてみます。
版の候補を挙げます。
現在手持ちなのは、全音版とコルトー版。
勧められたのはパデレフスキ版。
他、エキエル版、ウィーン原典版、ヘンレ版、ミクリ版、などなど。
まず、ネットで調べたところ、参考としたサイトを3つ紹介します。
別れの曲 楽譜選定
楽譜の比較 〜 Chopin ショパン
ショパン ピアノ楽譜あれこれ Tyees_Cafe
ネット上でのお勧めの楽譜は、
エキエル版かパデレフスキ版かで意見が分かれているようです。
その2つについて、簡単に特徴をまとめてみます。
■エキエル版
公式に2005年以降ショパンコンクールで基準とされており、
最新のショパン研究結果が反映されている版です。
何よりもショパンの意思を反映して、ショパンが指示した運指を区別して載せていたり、
遺言に従い、生前作と遺作とでシリーズを分けて出版していることが気に入りました。
■パデレフスキ版
多くのピアニストが採用し録音を残し、世界的に普及している版で、
20世紀前半のパデレフスキとショパン研究所によって、
最も演奏効果が得られるように編集された版です。
見やすさ・製本・紙質が良く、値段がお手頃なの点もポイントです。
直観的には、今買うとしたらエキエル版のほうが良いかと思いましたが、
それはあくまでも自分が専門家であった場合のような気もします。
結局は、パデレフスキ版がベストではないかと思われます。
細かな練習方法の紹介が載っており、
ペダルや運指の指示に定評があるコルトー版を併用するのがベターでしょうか。
今回は、楽譜の版について、色々勉強してみました。
どの版も特徴があって、とても興味深いですね。
ウィーン原典版も、資料価値としては非常に高いようですね。
まあ、楽譜は完璧であっても、
肝心の演奏技術が伴わないのでは、豚に真珠、猫に小判でしょうから…(泣)
楽譜はパデレフスキ版が良いとの指摘を受けました。
今回は、楽譜の版について考えたことをまとめてみます。
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今まで、楽譜は、
内容よりも、見やすさと値段と本棚に並んだ時の見栄え重視で、
なんとなく全音版で揃えていました。
今まで楽譜の版に拘りが無かった理由としては、
楽譜よりも曲のイメージ先行で練習してきたことが考えられます。
自分の場合の練習プロセスですが、
独学でやってきたせいか、一般的なものとは少し変わっていると思います。
1. 曲を聞いて、弾きたいと思う
2. 曲を聴いて、演奏する場合のイメージを構築できる程度に覚える
3. 楽譜を見て、2.のイメージを表現するため、音や記号を確認し、
必要があればイメージを見直しつつ、運指を決定する
4. 楽譜を暗譜する。ただし、2.で構築したイメージを優先。
5. 記憶を定着させ、イメージ通りの演奏ができるよう、ひたすら練習をする。
1〜5の練習プロセスにおいて、楽譜の版に依存するところは、
運指の決定の参考にする時くらいです。
というのも、練習プロセスにおいて、目指すところは楽譜ではなく、
2.で構築する曲のイメージが全てであるためです。
例えば、曲のイメージを、単純に、あるCDに録音されているものとした場合、
そのCDを演奏で再現することが全てとなります。
そのため、楽譜でそのイメージと音符や記号が違っていた場合、
楽譜よりもイメージ通りに弾くことを優先します。
(楽譜は音や記号が違うことが多々ありますし…)
ただ、スケルツォを練習するにあたっては、レッスンを受けていることもあり、
楽譜を今まで以上に厳密に読み解くことで、
曲のイメージにフィードバックかけることもやってみたいと思います。
ですから、鵜呑みに勧められたパデレフスキ版を良いとするのではなく、
楽譜の版をキチンと調べて、キチンと選んでみようと思いました。
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自分にはどれがベストの版かを考えることにしてみます。
版の候補を挙げます。
現在手持ちなのは、全音版とコルトー版。
勧められたのはパデレフスキ版。
他、エキエル版、ウィーン原典版、ヘンレ版、ミクリ版、などなど。
まず、ネットで調べたところ、参考としたサイトを3つ紹介します。
別れの曲 楽譜選定
楽譜の比較 〜 Chopin ショパン
ショパン ピアノ楽譜あれこれ Tyees_Cafe
ネット上でのお勧めの楽譜は、
エキエル版かパデレフスキ版かで意見が分かれているようです。
その2つについて、簡単に特徴をまとめてみます。
■エキエル版
公式に2005年以降ショパンコンクールで基準とされており、
最新のショパン研究結果が反映されている版です。
何よりもショパンの意思を反映して、ショパンが指示した運指を区別して載せていたり、
遺言に従い、生前作と遺作とでシリーズを分けて出版していることが気に入りました。
■パデレフスキ版
多くのピアニストが採用し録音を残し、世界的に普及している版で、
20世紀前半のパデレフスキとショパン研究所によって、
最も演奏効果が得られるように編集された版です。
見やすさ・製本・紙質が良く、値段がお手頃なの点もポイントです。
直観的には、今買うとしたらエキエル版のほうが良いかと思いましたが、
それはあくまでも自分が専門家であった場合のような気もします。
結局は、パデレフスキ版がベストではないかと思われます。
細かな練習方法の紹介が載っており、
ペダルや運指の指示に定評があるコルトー版を併用するのがベターでしょうか。
今回は、楽譜の版について、色々勉強してみました。
どの版も特徴があって、とても興味深いですね。
ウィーン原典版も、資料価値としては非常に高いようですね。
まあ、楽譜は完璧であっても、
肝心の演奏技術が伴わないのでは、豚に真珠、猫に小判でしょうから…(泣)



